海外でスマホにネットをつなぐ通信手段です。
海外eSIMの別名
トラベルeSIM・海外用eSIM・海外対応eSIM・グローバルeSIM・国際eSIM・マルチカントリーeSIMとも呼ばれます。
今までスマホで海外のネットは「ポケットWi-Fi」「現地SIMカード」「海外ローミング」でつなげるのが主流でした。「海外eSIM」は新しい仕組み(技術)として普及してきている方法になります。
コスパも良くとても便利なので、海外で使う方法の中で【海外eSIMがダントツでおすすめな方法】になります。
詳しい仕組みを知らなくても海外eSIMは使えます。あまり気にならない方は商品選びに行きましょう。
あなたに最適な海外eSIMが10秒でわかる早見表あります。

また、以下の記事では初心者が海外eSIMを使うのに困らない状態になるまで6つのステップ式で学べます。



さあ、以降は海外eSIMのもっと細かい説明になります。
初めての海外旅行や留学を控えて、
「スマホって、どうやってネットにつなぐんだろう?」
と悩んでいませんか?
そんな中で最近よく聞くのが「eSIM(イーシム)」という言葉。
「なんだか難しそう…」と思われがちですが、
実はこれ、海外でネットを使ういちばん簡単でスマートな方法なんです。
本記事ではそんなミックが、海外eSIMの仕組みや歴史、メリット、デメリット、他の方法との比較まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
各題目をタップしたらその内容にとべます
海外eSIMの仕組みをやさしく解説
海外eSIM=「海外用」の「eSIM」です。
そして、eSIMという技術は昨今のスマホに多く採用されています。
なので、この章では「SIMカードからeSIMへ」その流れを、
図や例えを使ってわかりやすく説明します。
🔹 SIMカードの仕組みと役割
スマホには、「SIMカード」という小さなチップが入っていました。



これは、電話番号や通信会社の情報が入った“スマホをネットにつなぐ鍵”のようなもの。
これまでは、このカードをスマホの横に差し替える必要がありました。
🔹 eSIMとはスマホに埋め込まれた通信チップ
そして、「eSIM(イーシム)」は、embedded SIM(埋め込み式SIM)の略。
スマホの中にあらかじめ埋め込まれているチップです。
通信情報をダウンロードして使える仕組みです。



つまり、
すべてがスマホの中で完結します。
🔹 eSIMの仕組み|QRコードを読み取るだけ
海外eSIMサービス(例:World eSIMなど)を購入すると、
メールで QRコード が届きます。



それをスマホで読み取るだけで、通信情報がチップに登録されます。
物理SIMのようにカードを差し込む作業は不要。
数分で設定が完了し、すぐに海外でもネットが使えるようになります。
この時、元々使っているeSIMもしくはSIMカードを解約したり、SIMカードを外す必要はありません。
設定で「どの通信を使うか」を選ぶことができ、複数のeSIMを入れることが出来ます。
🔹 SIMカードとeSIMの違いを比喩で理解
eSIMとSIMカードの関係は、
まるで 「ゲームカセット」と「ダウンロード版ソフト」 のようなものです。



それぞれ、どんな使い方?
| ダウンロード版ソフト | ゲームのカセット | |
| 使い方 | 端末の中に保存されていてすぐ遊べる | カセットを入れてプレイする |
| 差し替え | 設定で切り替えるだけ | 他のゲームをするには入れ替えが必要 |
海外でスマホを使うとき、SIMカードは“ゲームカセット”みたいに差し替える必要があります。
しかし、eSIMは“ダウンロード版ソフト”のように、シンプルに簡単に使えます。
🔹 あなたのスマホにも、もうeSIMは入っている可能性が高い
実はこのeSIM、すでに多くのスマホに搭載されています。
あとは、ダウンロード(QRコードを読み込む)するだけのスマホがほとんどです。
- iPhoneなら XR以降のモデル はすべて対応
- Androidも Pixel・Galaxy・Xperia など主要機種は対応済み
- ドコモ/ソフトバンク/楽天など、日本のキャリアでも利用OK
特別な機能ではなく、今のスマホの標準機能なんです。
逆に言うと古いスマホはeSIMに対応していない可能性があることが注意です
🔹 まとめると
eSIMはSIMカードの技術が進化し、便利でシンプルになったものです。
海外eSIMの歴史と進化
「eSIMの仕組みは分かったけど、WiFiレンタルやSIMカードとどう違うの?」という疑問に、まずは客観的な条件から整理します。
――「eSIMって、最近できたサービス?」と思っていませんか?
実はその裏には、10年以上にわたるスマホ通信の進化のストーリーがあります。
🔹 2010年代前半:まだ「SIMカードを差し替える」時代
かつて海外でネットを使うには、空港でWiFiルーターを借りるか、
現地でSIMカードを購入してスマホに差し込むのが主流でした。
でもその方法には、
「設定がうまくいかない」「ピンをなくした」「返却を忘れた」など、
小さなストレスがつきもの。
“差し替えないで済む通信方法”が求められ始めたのはこの頃です。
🔹 2016年:Apple Watchに初めてeSIM技術が搭載される
「embedded SIM(埋め込み型SIM)」という技術は、
最初はスマートウォッチやタブレット向けに生まれました。
つまり、カードを挿すスペースのない機器でも通信できるようにするための仕組み。
この発想が後にスマホにも応用され、
**“SIMカードを差し替えない時代”**の扉が開きます。
🔹 2018年:iPhone XR/XSがeSIMに対応し一気に普及へ
AppleがiPhoneにeSIM機能を標準搭載したことで状況は一変。
ユーザーはQRコードを読み取るだけで通信を有効化できるようになりました。
これをきっかけに、Airalo・Holafly・Truphoneなど
旅行者向け「海外eSIM」サービスが続々と登場。
“現地でSIMを買う手間がいらない”
“日本出発前に設定できる”
という新しい旅行スタイルが広がっていきました。
🔹 2020年代前半:非接触ニーズと海外旅行再開で一気に加速
2020年、コロナ禍で空港カウンターやSIMショップが閉まり、
現地調達が難しくなったことで、オンライン完結できる通信手段が求められました。
それに応えたのがeSIM。
QRコード1枚で完結する便利さが評価され、
「もうWiFiレンタルには戻れない」という声も増えました。
パンデミックが落ち着いたあとも、
その手軽さとスピードが“新しい当たり前”として定着します。
🔹 2023年〜現在:世界は「SIMを抜かない時代」へ
アメリカでは、物理SIMスロットがないiPhoneが登場。
日本でもドコモ・楽天・ソフトバンクがeSIM対応を標準化しました。
つまり今は、
カードを抜き差しする時代から、
スマホの中で完結する通信時代へと完全に移行したのです。
💬 まとめ|eSIMは“便利な新技術”ではなく“自然な進化”
eSIMは突然現れたものではなく、
私たちの「もっとシンプルに使いたい」というニーズに寄り添って
進化してきた通信のかたち。




“外側で準備する通信”👉“スマホの中で完結する通信”へ変わった。
それがeSIMの本質です。
eSIMがどんな流れで普及してきたのかを見てきました。
ここからは、実際に「どんな仕組みなのか」を、難しい言葉を使わずにやさしく解説していきます。
仕組みを知ると、「eSIMってシンプルなんだ」と感じるはずです。
WiFi・SIMカード・eSIMを比較
次の章では、海外で通信するために、
WiFiルーターや従来のSIMカードと海外eSIMを比べます。
どの方法がいちばん便利でお得なのか?を見ていきましょう。
🔹 3つの通信方法
- 海外eSIM
- SIMカード
- ポケットWi-Fi
| 準備 | スマホでの使い方 | 持ち物 | 同時接続 | 到着直後の利用 | 端末条件 | |
①海外eSIM![]() ![]() ![]() | オンラインで購入 →QRコードを端末追加 | 端末の「モバイル通信」で回線を切替 | 不要(端末のみ) | 1台 | 事前にインストール済みなら可 | eSIM対応端末が必要 |
②SIMカード![]() ![]() ![]() | 現地または通販で入手 →物理SIMに差し替え | 必要に応じてAPN設定 | 物理SIM(小型) | 1台 | 入手後に利用可 | SIMロック解除 スロットが必要 |
③ポケットWi-Fi![]() ![]() ![]() | 事前申込 →空港/宅配で受取 | Wi-Fi名とパスワードで接続 | 本体+充電ケーブル | 複数台 (例:5台) | 受取済みなら可 | Wi-Fi対応端末なら可 |
上表は仕様や手順などの「事実」のみを並べています。ここから先は使用感で比較します。
🔹 使ってみた印象
評価語・体験ベースで並べた比較。
| 🧳手間(準備・設定) | 💰 コスト感 | 📶 安心感 | 🎒 快適さ | 😌 総合満足度 | |
| ①海外eSIM | QR読み取りだけでラク | 中間で納得しやすい | 出発前に準備できて安心 | 荷物ゼロで身軽 | 一度使うと戻れない |
| ②SIMカード | 差し替えとAPNがやや面倒 | 安く抑えやすい | 現地に左右され不安な時も | 小物の管理がストレス | 慣れていれば十分 |
| ③ポケットWi-Fi | 受取・返却・充電が手間 | 割高に感じやすい | 電池が不安 通信も微妙 | 荷物が増えて煩わしい | 複数人なら便利 |
🔹 体験談|僕もSIMカード派から海外eSIM派に
僕はSIMカードを主に使っていました。
毎回SIMカードを差し替えなければならないけが、ネットは普通に使えます。
ポケットWi-FiはSIMカードを使っていたせいか、初めから不便だと感じました。
eSIMに変えてからは、
出発前にQRを読み込むだけでネットが繋がるように。
空港での時間も減って、スマホの通信にかける時間がシンプルに減りました。
さらに、通信もeSIMの方が安定感がありました。
海外eSIMに慣れたら、SIMカードを買う必要性が見当たりません。
まとめ|3つの通信手段の立ち位置
| 向いている人 | |
| ①海外eSIM | 荷物を減らしたい 便利さを求めたい |
| ②SIMカード | アナログなやり方が安心する |
| ③ポケットWi-Fi | 家族や友達と複数人で使いたい |
海外eSIMは便利さが最先端だけど、SIMカードのアナログの安心感はまだ越えられないかなという印象です。
海外eSIMのメリット・デメリット
「便利そうだけど、実際どうなの?」
eSIMには確かに“ラクさ”がある一方で、
いくつか注意しておきたい点もあります。
この章では、リアルなメリットとデメリットを
正直に紹介します。
✅ メリット編|使ってわかる、eSIMの「良いところ」
| メリット | 説明 | 補足 |
| 💡 準備が圧倒的にラク | 物理カードもWiFiルーターも不要。QRコードを読み込むだけで開通。 | 「出発前の不安がゼロになった」 |
| 🚀 海外到着後すぐネットが使える | 日本で事前設定できるため、空港に着いた瞬間から使える。 | 「空港で焦らなくて済む」 |
| 🧳 荷物が減る・忘れ物リスクがない | ルーターやケーブルを持たず、スマホだけで完結。 | 「スマホ1台で完結する安心感」 |
| 💰 料金が明確で、使い切り型で安心 | 期間と容量が決まったプランを購入するため、後から請求される心配がない。 | 「予算が立てやすくて助かる」 |
| 🌐 複数の国・地域でも切り替えやすい | アプリ上で別のプランを追加・削除できる。 | 「ヨーロッパ周遊でもスムーズ」 |
| 🧠 初心者でもミスが少ない | 差し替え・設定ミス・紛失などのトラブルがほぼない。 | 「不安がなくなって旅が軽くなった」 |
「とにかくラク」「トラブルが少ない」これが海外eSIMの一番の魅力です。
⚠️ デメリット編|注意しておきたいポイント
| デメリット | 説明 | 補足 |
| 📱 対応機種が限られる | eSIM非対応のスマホでは使えない。iPhoneはXR以降、AndroidはPixel・Galaxyなど。 | 事前に“対応機種一覧”をチェック。 |
| 🇯🇵 日本のキャリアSIMとは同時に使えない場合も | デュアルSIM対応機種でなければ、切り替え時に再設定が必要。 | 「モバイルデータ通信の切り替え」設定で対応。 |
| 🌐 データ通信専用で、電話番号は使えない | 通話やSMSが必要な場合はLINE通話・WhatsAppなどを利用。 | 通信アプリで代用可能。 |
| 🕐 プラン変更や延長が柔軟ではない | 使い切り型が多く、容量超過すると再購入が必要。 | 少し余裕を持ったプラン選びを。 |
| 🌍 一部の国では電波が弱い場合もある | 特に発展途上国・地方ではeSIM対応キャリアが少ない場合も。 | 旅行先の対応エリアを事前に確認。 |
eSIMは“万能”ではありませんが、
注意点を理解しておけば、失敗することはありません。
まとめ
最後までよんでくれてありがとうございます。
この記事のまとめ
- 海外eSIM=海外でスマホをネットにつなぐ最もラクな手段(QRで開通、出発前に準備できる)
- eSIMは突然出てきた流行ではなく、SIM差し替えの不便さを解決する“自然な進化”
- 仕組みはシンプルで、**「カードを入れる」→「通信をダウンロード」**に変わっただけ
- WiFi・SIMカード・eSIMを比べると、基本は 荷物ゼロ・手間少・到着直後から使える でeSIMが強い
- ただし 対応機種/通話SMS/容量切れなどの注意点はある(理解しておけば回避できる)
この記事では「海外eSIMの仕組み」「歴史」「他の方法との比較」「メリット・デメリット」を見てきました。
海外eSIMはコスパもいいし、便利だから海外でスマホを使う方法の中で【ダントツでおすすめの方法】です。
海外eSIMは、仕組みさえ分かればむずかしくありません。
あなたが後にやることはたったこれだけです。
- あなたのスマホがeSIM対応か確認
- 旅行先と日数に合うプランを選ぶ
- 出発前にQRコードを読み込んで準備完了
「どれを選べばいいか分からない…」ブランド選びに迷ってる人は、まずは10秒でわかる早見表を使ってください👇



また「買った後に全然使えなくて、後悔したくない人」は、6ステップでまるっと理解できる初心者ガイドへどうぞ。



海外のネット準備が終わると、旅の安心感が一気に上がります。
あなたの旅が「到着した瞬間から快適」になりますように。






